研究課題
基盤研究(C)
新規超分子素材であるHB-β-CyDと機能性素材のSangeloseRを併用して次世代型口腔内崩壊錠への応用を企図して,HP-β-CyDやβ-CyDと比較検討した.モデル薬物には第三世代のスルフォニル尿素系薬物であるグリメピリドを用いて,包接複合体形成による溶解性の改善,崩壊分散体の粘性低下による誤嚥の回避,薬物の徐放出による投与回数の低減など,利便性と安全性を高めた患者に優しいスーパージェネリック製剤の基本処方を構築した.
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