研究課題/領域番号 |
22590181
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
近藤 晶子 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 助教 (90396838)
|
研究分担者 |
大沼 清 長岡技術科学大学, 産学融合トップランナー養成センター, 准教授 (50396834)
|
連携研究者 |
小林 徹也 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (90513359)
野中 茂紀 基礎生物学研究所, 准教授 (90435529)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 発生学・形態形成学 / 体節形成 |
研究概要 |
選択的平面照明顕微鏡を用い、ゼブラフィッシュ胚全体で遺伝子発現の空間分布の時間変化を1細胞単位で記述し解析する実験系を構築し、体節形成に重要であるher1遺伝子の発現変動を解析することを目指した。本研究で、ゼブラフィッシュ胚未分節中胚葉・体節を含む領域の核を、体節形成が始まる前から3分間隔で10時間に渡り、4次元的(空間+時間)にイメージングできた。更に得られた動画データの解析方法を開発し、1細胞単位で記述する事ができた。またher1遺伝子のレポーターゼブラフィッシュを作製するために、レポーターコンストラクトを胚に導入した。以上より、初期胚での体節形成のより詳細な時空間解析が可能となった。
|