研究課題
基盤研究(C)
器官発生の座標データ蓄積により、その力学を理解できる。本研究課題では、胎児心拍動のビデオ画像をもとに動点追跡を行い、初期心拍動の様式とその異常を詳細に解析した。胎児心刺激伝導の異常は、心内膜床の発生異常を引き起こした。そこで心筋層の刺激‐転写連関に直接関与するすカルシウム依存転写因子NFATc4のタイムラプス画像解析を行い、ギャップ結合による刺激伝導がNFATc4を活性化することを明らかにした。
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