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2013 年度 実績報告書

血管平滑筋細胞の可塑的変化における細胞内ネットワークの解明

研究課題

研究課題/領域番号 22590240
研究機関三重大学

研究代表者

岡垣 壮  三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (80185412)

研究分担者 大井 淳史  三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (70203693)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31
キーワード血管 / 形質変換 / 細胞骨格 / 動脈硬化症
研究概要

(1) 平成25年度はT-plastinの全長(アミノ酸残基1~630)、及びN端のアクチン結合部位(アミノ酸残基1~375)、C端のアクチン結合部位(アミノ酸残基376~630)をpEGFPへサブクローニングをおこなった。今後これらのプラスミドを培養平滑筋AC01にトランスフェクションし、細胞内でplastinとアクチン線維との結合を観察する予定である。
(2) 大動脈平滑筋、および砂嚢平滑筋抽出液から直接T-plastinを抽出し種々のクロマトグラフィーで精製をおこなった。この際に前年度に作成した抗T-plastinポリクロナル抗体を使用して、クロマトグラフィーの各画分のウェスタンタンブロットをおこなうことにより、plastinを含む画分を検出した。この組織から直接得られたplastinと大腸菌で発現したplastinとを使ってアクチン線維との結合実験をおこなったところ、アクチン線維との親和性に差が見られなかった。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] コイ筋原線維ATPase活性のCa-感受性に対するCタンパク質の効果2013

    • 著者名/発表者名
      岡垣壮、西村陽平、磯西啓太、別府はるか、戸澤彩香、大井淳史
    • 学会等名
      日本水産学会秋季大会
    • 発表場所
      三重大学
    • 年月日
      20130920-20130921

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公開日: 2015-05-28  

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