研究課題
基盤研究(C)
細胞分裂を超えたポリコーム群複合体(PRC1)による遺伝子座記憶を理解するためにイメージング手法を用いた. H3K27me3化酵素Ezh2の誘導欠損実験からH3K27me3はPRC1の主要リクルーターでないことが示唆された. 過去のFRAP解析は約20%のPRC1分子がクロマチン固定であることを示していた. この固定画分が分裂期を超えて残り, 記憶タグとなっている可能性があると考え, その検証に着手した.
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
医学MOOK
巻: 25号(印刷中)
PLoS Genet
巻: 8 ページ: e1002774
doi:10.1371/journal.pgen.1002774
Mol Cell Biol
巻: 31 ページ: 351-364