研究課題/領域番号 |
22590355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 北里大学 (2011-2012) 東京大学 (2010) |
研究代表者 |
竹内 康雄 北里大学, 医学部, 講師 (60286359)
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連携研究者 |
大津 真 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (30361330)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 造血幹細胞 / 遺伝子治療 / Lnk 遺伝子変異体 / 骨髄キメリズム / 遺伝子導入 / 慢性肉芽腫症 |
研究概要 |
X 連鎖型慢性肉芽腫症の根治的治療は造血幹細胞を用いた遺伝子治療だが、機能修復された好中球の消失により長期治療成績は芳しくない。今回、造血幹細胞増殖能を亢進制御する Lnk 遺伝子変異体導入により安定した遺伝子治療モデルの確立を試みた。ヒト遺伝子治療の問題点を再現した動物モデルを作成できたが、Lnk 変異体の導入及び発現効率の確認が困難となり、遺伝子ベクターの構造や導入方法について改変を行っている
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