研究課題
基盤研究(C)
培養細胞から成る類器官培養法に、ライブイメージング・任意のポイントで発現あるいは局在を変化させる系を併せ、正常上皮構造の形態維持機構およびそれが破綻する際の信号伝達の機構を解明することを目指した。良性病変の再現は出来たが、浸潤・転移を示すような悪性病変の再現は出来なかった。今後は本研究で確立した方法を活用し、複数の遺伝子変異を導入し、より生体に近い癌の分子機構を解明することが期待できる。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
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http://medicine-pathol1.kanazawa-med.labos.ac/one/http://www.kanazawa-med.ac.jp/~pathol1/