研究課題
基盤研究(C)
スポロゾイトの標的細胞侵入機構を理解する目的で、ロプトリーに局在する分泌型タンパク質である RON2 に着目し、まずはプロモーター置換によるスポロゾイト時期特異的遺伝子発現抑制法を開発した。ron2 発現抑制スポロゾイトを用いた解析により、RON2 が、スポロゾイトの蚊の唾液腺侵入、およびほ乳類の肝臓感染に重要な役割を担うことを明らかにした。さらに、スポロゾイトのロプトリーに局在する分子を複数同定した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 学会発表 (12件) 備考 (1件)
http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/parasitology/