研究課題
基盤研究(C)
ノルエピネフリン(NE)をはじめとするカテコールアミンは感染症の増悪因子として知られている。本研究では NE などカテコールアミンによる病原性細菌の病原性活性化機構を明らかにし、感染症治療に役立てることを目的とした。まず腸炎ビブリオ菌体表面における NE に対する受容体の存在を検索した。さらに NE により発現調節制御をうける腸炎ビブリオ病原遺伝子の検索とその調節機構の解析をおこなった。
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Canadian Journal of Microbiology
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