研究課題/領域番号 |
22590401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 城西国際大学 |
研究代表者 |
額賀 路嘉 城西国際大学, 薬学部, 准教授 (20251150)
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研究分担者 |
大内 希 城西国際大学, 環境社会学部, 助教 (20398556)
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連携研究者 |
田中 信忠 昭和大学, 薬学部, 准教授 (00286866)
星野 忠次 千葉大学, 薬学研究院, 准教授 (90257220)
BONOMO Robert Louis Stokes Cleveland Department of Veterans Affairs, オハイオ州、アメリカ合衆国, Professor
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 感染症 / 抗生物質 / 酵素 / 蛋白質 / 構造生物学 |
研究概要 |
世界中で最後の切り札として利用されている抗生物質、カルバペネム系薬のβ-ラクタマーゼに対する反応メカニズムの研究をX線結晶解析法を用いて行なった。本研究でのテーマは以下の4つにまとめられる。(1)カルバペネム系薬によるクラスCβ-ラクタマーゼ阻害機構の研究。(2)Burkholderia属細菌由来染色体性クラスAPenAカルバパネマーゼ及びPenI ESBLのX線結晶解析。(3)PenA β-ラクタマーゼ:アビバクタム複合体のX線結晶解析。(4)クラスBβ-ラクタマーゼに対する新規阻害剤の探索。 実際の構造解析結果とともに、研究結果の概要を示す。
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