研究課題
基盤研究(C)
がん抑制遺伝子であるretinoblastomaprotein-interactingzincfinger1(RIZ1)のLPS誘発炎症性反応に及ぼす作用を調べ、RIZ1がん抑制遺伝子はLPSによるNF-kappaBの活性化をp53と協調して増強し、TNF-alphaなどの炎症性サイトカインの産生を亢進することが示唆された。ADPribosylationfactor-GTPaseactivatingprotein(ASAP1)はNF-kappaBの活性化を負の制御をして、LPSによって誘導される炎症反応を恒常的に抑制していることを明らかにした。がん関連遺伝子がエンドトキシンによる炎症反応に密接に関与していることを明らかにした。
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