研究課題
基盤研究(C)
RBM15 はカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス (KSHV) の ORF57 蛋白に結合し、ORF57 による ORF59 遺伝子発現増強に関与することが明らかになった。またRBM15 は C 末端の SPOC 領域を介して mRNA 受容体 NXF1 に直接結合し、 mRNA を NXF1核外輸送経路へと導いていることが明らかになった。RBM15 は NXF1 核外輸送経路の構成蛋白として重要な mRNA 核外輸送蛋白であることが示唆された。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
J Virol.
巻: Vol.86 ページ: 13089-94
DOI:10.1128/JVI.00606-12
巻: Vol.85 ページ: 1528-40
DOI:10.1128/JVI.01709-10
J Biol Chem
巻: Vol.285 ページ: 42097-104
DOI:10.1074/jbc.M110.182840