研究課題
基盤研究(C)
アレルギー性皮膚炎においてTh2優位な免疫応答が誘導されるメカニズムを解析するために、当研究では定常状態及び皮膚のタンパク質感作部位から所属リンパ節に移行する樹状細胞サブセットの移動と感作抗原運搬の時間空間的な制御を解析した。その結果、CD103-真皮樹状細胞が、定常状態で皮膚及び所属リンパ節で一番速い速度で入れ替わっており、更に皮膚への物理的な刺激により3日間以上の持続的な移行数増加と抗原運搬を担うことを見出した。
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http://www.ak.med.kyoto-u.ac.jp/group_research/tomuraG.html