研究課題
基盤研究(C)
問題基盤型学習カリキュラムと、問題基盤型・チーム基盤型学習のハイブリッド型カリキュラムを比較すると、後者は教育に必要な人員・拘束時間をおよそ半減させながら、共用試験や医師国家試験において有意に高い学習到達度(知識、技能)を示した。本法は、欧米に比較し人的資源に劣る日本の教育環境において、知識と並行して問題解決能力、自己主導型学習能力を育成する問題基盤型の教育を発展させるための一つの方法となりうる。
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The Tohoku Journal of Experimental Medicine
巻: 225