研究課題
基盤研究(C)
我々は中性脂肪が豊富なレムナントリポタンパク(レムナント)が健康な青壮年層の男性の突然死(ポックリ病)と関連していることを提唱している。しかし、その機構は不明である。本研究ではリポタンパクに濃縮しているスフィンゴシン1-リン酸(S1P)やS1P結合活性をもつアポリポタンパクM(apoM)が関与を調べた。しかし、健常者とポックリ病患者血清のS1P濃度に有意な違いは観察されなかった。apoMの2次元電気泳動パターンの違いを解析予定である。
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