研究課題
基盤研究(C)
本研究は、血中soluble CLEC-2(sCLEC-2)が生体内で血小板活性化を示すマーカーとなり、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈血栓症の発症を予測する検査として利用できると考え、その測定系を構築すると共に臨床応用に向けた検討を行うことを目的とした。作成したsCLEC-2 のELISA法は、生体内の血小板活性化を鋭敏に捉えることができ、動脈血栓症の発症を予測する検査法となりうると考えられた。
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臨床病理
巻: Vol.61, 4 ページ: 318-327
J Biol Chem
巻: 287(26) ページ: 2241-2252