研究課題
基盤研究(C)
奈良県の1地域において小児生活習慣病予防対策として小児肥満・脂質異常症健診を実施している。初期の成績として、1980年度からの3年分(対象:小中学生男/女、計1,365名)と、最近の成績として、2012~2014年度の3年分(同、計995名)の成績を比較検討した。血清脂質値は両者の間には大きな差は認められなかった。肥満の頻度を学年や性別に検討すると、小学生男子で、肥満頻度は増加し、一方、やせの頻度も増加傾向にあった。中学生では男女とも肥満頻度は減少傾向が認められ、容姿に対する関心の高まりとも推測される。
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