研究課題
基盤研究(C)
利根川河川水から検出された腸内細菌科314株の各抗菌薬に対する耐性率は次の通りとなった:アンピシリン45.2%、セファロチン51.6%、セフォタキシム12.1%、セフタジジム5.4%、イミペネム 6.4%、ゲンタマイシン 1.9%、アミカシン 1.6%、クロラムフェニコール 10.8%、テトラサイクリン 4.5%、シプロフロキサシン 1.3%。βラクタム系抗菌薬への耐性率が高い傾向がみられた。薬剤耐性には地域差があり都市部では耐性が獲得されている抗菌薬の種類が増える傾向にあった。
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千葉科学大学紀要
巻: 6 ページ: 7-11