研究課題
基盤研究(C)
健常成人を対象に記憶力や注意力などの認知機能に関与する生体指標を探索することを目的に、疫学研究を行った。対象者は40歳以上の505名(男性 210名、女性 295名)の健診参加者で、血清脂肪酸の構成割合(%)と認知機能との関連性に焦点を当てた解析を行った。その結果、女性でイワシ酸が注意力低下と有意な負の関連性を、DHAとは有意ではないが弱い負の関連性を示したがEPAとは関連を示さなかった。男性では脂肪酸構成割合と認知機能との関連性は認められなかった。
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