• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

労働者の健康と疾病休業におよぼすソーシャルキャピタルの意義に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22590608
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関東京医科大学

研究代表者

小田切 優子  東京医科大学, 医学部, 講師 (90276907)

研究分担者 西 信雄  独立行政法人国立健康・栄養研究所, 国際産学連携センター, センター長 (80243228)
研究協力者 大谷 由美子  東京医科大学, 医学部, 講師 (00074724)
井上 茂  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (00349466)
高宮 朋子  東京医科大学, 医学部, 講師 (40366133)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードソーシャルキャピタル / 労働者 / 疾病休業
研究概要

職域ソーシャルキャピタルは不眠や抑うつ、不安等のネガティブなストレス反応出現のリスクを低め、一方ポジティブなストレス反応出現を高める方向に関連することが横断的検討によって明らかとなった。高感度CRP等の身体的健康度との関連は無かった。マルチレベル分析を用いた縦断的検討においては、職場のソーシャルキャピタルとは独立して個人レベルのソーシャルキャピタルが2年後の4日以上の疾病休業の予測要因であることが示された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 職場のソーシャルキャピタルと心理的ストレス反応との関連2011

    • 著者名/発表者名
      小田切優子, 大谷由美子, 林 俊夫, 井上 茂, 高宮〓子, 内山綾子, 下光輝一.
    • 学会等名
      第27回日本ストレス学会学術総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-11-18
  • [学会発表] 職場のソーシャルキャピタルと心理的ストレス反応との関連2011

    • 著者名/発表者名
      小田切優子, 大谷由美子, 高宮朋子,井上 茂, 林 俊夫, 内山綾子, 下光輝一
    • 学会等名
      第84回日本産業衛生学会学術総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-05-18

URL: 

公開日: 2014-08-29   更新日: 2015-05-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi