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2014 年度 研究成果報告書

メタボリックシンドロームの発症に及ぼす栄養素摂取および食物消費構造の影響について

研究課題

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研究課題/領域番号 22590621
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関中村学園大学短期大学部

研究代表者

内田 和宏  中村学園大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (70301679)

研究分担者 城田 知子  中村学園大学, 名誉教授 (80069781)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード栄養疫学 / 生活習慣病 / 公衆栄養 / 食習慣調査 / 久山町研究
研究成果の概要

メタボリックシンドローム(MetS)に対する食事性因子の影響を検討した。1)横断研究において、食物消費構造の検討では、MetSリスクは菓子因子または米・酒類因子の者でリスクが増加した。副菜因子はMetSのリスクに関連しなかった。また、食事パタン以外の食事性因子として、コーヒー摂取が「ほとんど飲まない」者に対して「4杯以上/日」の者で有意なMetSリスクの低下がみられた。また、グライセミックインデックス(GI)の最も低い群に対し、最も高い群で有意なMetSリスクの上昇を認めた。2)追跡研究において、食物消費構造の検討した結果、間食(果物)因子の者でMetS発症のリスクが低下した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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