研究課題
基盤研究(C)
脂質メディエーターの一つであるスフィンゴシン1リン酸の作用を、受容体アンタゴニストによって抑制するとの方法を用いて、肝障害の中でも難治疾患である肝硬変症の、重大な合併症の一つである門脈圧亢進症を、ラットおよびマウスのモデルで治療することに成功した。本法は血圧をはじめ、全身への副作用が少なく、ヒトへの応用も十分期待される。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件)
Atherosclerosis
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Biochim Biophys Acta
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臨床検査
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