研究課題/領域番号 |
22590721
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
安保 徹 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30005079)
|
研究分担者 |
川村 俊彦 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (70301182)
川村 宏樹 新潟大学, 医歯学系, 講師 (20333495)
神田 泰洋 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00436768)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 肝臓 / 自己免疫性肝炎 / 自然リンパ球 / 肝障害 / NKT細胞 |
研究概要 |
肝臓における自然リンパ球と肝障害におけるリンパ球の機能について解析した。肝NK細胞の解析では、他の臓器由来のNK細胞に比べ、肝NK細胞特異的な活性化を見出し、肝臓での独特な免疫応答を明らかにした。また、α-galactocylceramide誘導性肝炎において、NKT細胞がB-1細胞活性化を促進し、自己抗体産生による自己応答による病態形成を明らかにした。肝肉芽腫形成においてはNKT細胞が抑制的に調節することを見出し、病態形成における肝リンパ球の機能について明らかにした。
|