研究課題
基盤研究(C)
【目的】骨格筋脂肪化の評価として腹部CTで腰椎背側の多裂筋と皮下脂肪とのCT値比を骨格筋脂肪化の指標とし、慢性肝疾患の病態と骨格筋脂肪化の関係を検討した。【結論】非アルコール性脂肪肝炎の肝病理学的進展度と骨格筋脂肪化は相関していた。非代償性肝硬変では、骨格筋脂肪化が進展しており、分岐鎖アミノ酸製剤の投与によって血清アルブミンが上昇した群では、骨格筋脂肪化の改善を伴った症例も観察された。
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