研究課題
基盤研究(C)
治療抵抗性拡張型心筋症(NYHA 3-4 度、左室駆出率 35%未満)の患者計6名に免疫吸着療法が施行された。心機能の評価は心エコーを用いて、治療前、治療後1週間、1、3、6、12ヶ月で評価を行った。12ヶ月の経過中、左室駆出率、左室収縮期、拡張期容積、ストレイン値、ねじれに有意な変化は認められなかった。本研究における左室機能の定量的測定では、免疫吸着療法による左室心機能の改善を客観的に示すことはできなかった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (3件)
WJCD
巻: 2 ページ: 305-312
DOI:10.4236/wjcd.2012.24048
Eur Heart J Cardiovasc Imaging
巻: 13 ページ: 95-103
DOI:10.1093/ejechocard/jer172.
Echocardiography
巻: 28(3) ページ: 289-297
DOI:10.1111/j.1540-8175.2010.01312.x