研究課題
基盤研究(C)
私たちは、ARID5Bという転写因子が、生体へのストレスに対応する働きをしていると考えて、研究を開始した。その結果、抗肥満作用のあるアディポネクチンの発現、血管新生のメカニズム、心筋負荷時の線維化抑制といった場面で、重要な働きをしていることを示すことができた。ARID5Bの働き方は、少なくとも2種類あるようであり、医学的治療などで介入のポイントになる可能性がある。
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