研究課題
基盤研究(C)
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬によるコリン作動性抗炎症経路の活性化は、アポリポ蛋白E欠損マウスにおける動脈硬化性病変の形成や、下肢虚血モデルマウスの血流回復を抑制した。これらの効果にはサイトカイン産生の抑制が重要な役割を果たす事が示唆された。アセチルコリンエステラーゼ阻害薬が心血管病治療の新たな戦略となり得る可能性が示唆された。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Clin Sci (Lond)
巻: 123 ページ: 241-249
Atherosclerosis
巻: 213 ページ: 52-58
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/cardiol/3_shinkekkan/