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2012 年度 研究成果報告書

間質性肺炎におけるマイクロパーティクルの役割と情報伝達としての意義

研究課題

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研究課題/領域番号 22590868
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 呼吸器内科学
研究機関宮崎大学

研究代表者

長友 安弘  宮崎大学, 医学部, 講師 (20268600)

研究分担者 岡山 昭彦  宮崎大学, 医学部, 教授 (70204047)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードマイクロパーティクル・情報伝達物質 / 間質性肺炎
研究概要

マイクロパーティクル(MP)の間質性肺炎(IP)病態形成への関与、臨床応用への可能性を明らかにすることを目的とし、気管支肺胞洗浄液(BALF)中の MP を測定した。IP の BALF 中の MPは増加しており、MP 濃度は BALF 中の総細胞数、特にリンパ球数と正の相関をしたが、好中球数や LDH 濃度とは相関しなかった。これらの結果から MP は抗炎症性に働いている可能性が考えられた。今後さらに研究を進めたい。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] サルコイドーシスにおけるマイクロパーティクル発現に関する検討2013

    • 著者名/発表者名
      長友安弘、上野史朗、楠元紀生、川口剛、松田基弘、宮内俊一、高城一郎、梅北邦彦、岡山昭彦
    • 学会等名
      第53回日本呼吸器学会学術総会
    • 発表場所
      東京都
    • 年月日
      2013-04-19

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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