研究課題
基盤研究(C)
CD4 T 細胞を IL-23 または IL-12 存在下に培養し、Th17 細胞およびTh1 細胞を誘導した。IL-17 または IFN-gamma 産生細胞分離キットで Th17 細胞及び Th1 細胞を単離し、培養上清を採取した。Th17 細胞の培養上清は血管新生活性を有し、一部 IL-17A 抗体で阻害された。さらに、Th17 細胞の培養上清は、HMVEC の遊走を促進した。また、Th17 細胞、肺癌細胞及び線維芽細胞を共培養すると、培養液中の血管新生因子の濃度か有意に増加した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (9件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Inflammation
巻: 35 ページ: 1119-1131
DOI:10.1007/s10753-011-9419-0
Brit. J. Cancer
巻: 105 ページ: 1302-1132
DOI:10.1038/bjc.2011.379
Cancer Sci
巻: 102 ページ: 1977-1990
DOI:10.1111/j.1349-7006.2011.02079.x
FEMS Immunol. Med. Microbiol
巻: 63 ページ: 129-139
DOI:10.1111/j.1574-695X.2011.00837.x
Vet. Immunol. Immunopathol
巻: 143 ページ: 148-154
DOI:10.1016/j.vetimm.2011.05.026
Eur. J. Cancer
巻: 46 ページ: 180-190
DOI:10.1016/j.ejca.2009.10.002
http://www.josai.ac.jp/~facpharm/pharma4/yk/department_of_nutritional_physiology.html