研究課題/領域番号 |
22590887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
尾崎 武徳 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10452195)
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研究分担者 |
丸山 彰一 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10362253)
湯澤 由紀夫 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (00191479)
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連携研究者 |
小林 孝彰 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座教授 (70314010)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 脂肪由来間葉系幹細胞 / 低血清培養 / 抗糸球体基底膜抗体腎炎 / 強皮症 / M2 マクロファージ |
研究概要 |
自己免疫疾患モデル動物(抗GBM抗体腎炎ラット、強皮症マウス)を用いて低血清脂肪由来MSCの全身投与が治療に有効であることを明らかにした。低血清脂肪由来MSCはM2マクロファージを誘導することにより、治療効果を発揮する可能性を見出した。低血清脂肪由来MSCは全身に投与しても悪性腫瘍を形成することなく、7×10^7/kg 個の投与は安全であることが確認された。
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