研究課題
基盤研究(C)
メタボリックシンドロームの病態におけるグルコース活性化転写因子ChREBPと時計関連遺伝子群(KLF-10やPPARα)との機能連関を培養細胞系および個体モデル(LRH-1およびChREBPノックアウトマウス)を用いて解析した。ChREBPと時計関連因子群とがお互いの活性を調節する系であるフィードバックループシステムは、糖質や脂質の代謝調節や概日リズム調節に共通した経路であると考えられた。メタボリックシンドロームでは耐糖能障害や脂質異常などの代謝異常に加え概日リズムの異常を伴うことから、ChREBP活性化の抑制は有効な治療と考えられる。
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