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2012 年度 研究成果報告書

RIAM欠損血小板を用いたインテグリン活性化の分子機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22591070
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 血液内科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

渡邊 直英  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90338054)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード血栓止血 / 血小板 / インテグリン / RIAM
研究概要

血小板機能がどのような遺伝子によって制御されているのかを解明するために、我々は細胞内蛋白であるRIAM欠損血小板をもつマウスを作製し、その血小板機能を検討した。その結果、我々が以前報告した様にRIAM欠損血小板では、血小板凝集惹起剤に対するフィブリノーゲン結合能が低下していたが、完全に消失している訳ではない事が確認された。その結果から、RIAMは血小板インテグリンのフィブリノーゲンに対する親和性の調節に関わっているが、その機能を補完する様な別の遺伝子の存在も示唆された。

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公開日: 2014-08-29  

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