研究課題
基盤研究(C)
当研究室で見出したリウマチ滑膜炎に伴って発現する新規因子SPACIA1について、まずSPACIA1遺伝子のコアプロモーターを同定した。このプロモーターに結合する転写因子の検出系を確立し精製、同定を試みている。またSPACIA1がG1期細胞周期因子CDK6の遺伝子発現に関わることを見出した。さらにSPACIA1遺伝子改変マウスをもちいてSPACIA1が関節炎の増悪因子であり、原因因子では無いことを明らかにした。
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J St. Marianna Univ.
巻: 40(2) ページ: 51-56
Arthritis Rheum
巻: 63(12) ページ: 3833-42
DOI:10.1002/art.30617.
http://nanchiken.jp/shindan/achievement/