研究課題
基盤研究(C)
シグナルシークエンストラップ法(SST法)を用いてクリプトコックス細胞表層蛋白、分泌蛋白を同定し、それに対するモノクローナル抗体を作成し診断、治療への可能性を検討した。得られた6種類の抗体を利用しELISA系を構築するとともに、その抗体の菌増殖に及ぼす影響を検討したところ、今回標的とした蛋白においては菌増殖への影響は低いと考えられたが、好気条件下、嫌気条件下でも細胞外への分泌が推定されたことから、潜伏感染検出の標的蛋白となりうる可能性が示された。
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