研究課題
基盤研究(C)
新生児期から血中ロイシン高値が続く、分枝鎖α-ケト酸脱水素酵素(BCKD)活性正常の同胞例を解析し、BCKD kinase(BCKDK)に父由来ヘテロ接合性新規1塩基置換を同定した。BCKDK はE1αのリン酸化によって BCKD 複合体を不活化する酵素であり、本家系は BCKDK の機能亢進性変異による常染色体優性遺伝性メープルシロップ尿症という新規病型と考えられた。
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