研究課題
基盤研究(C)
本研究によりストレス関連ペプチドであるUrocortin-2,-3(以下Ucn-2,-3) は血中レベルにおいて左心負荷の鋭敏なマーカーになり得ることが判明した。さらに、慢性的な左心負荷という酸化ストレスがUcn-2,-3を介して脳内で慢性炎症を惹起するとともに、サイトカインシグナルの負の制御機構にも作用する可能性が示唆された。また、左心負荷によりUcn-3はNesfatin-1とはindependentな機序でエネルギー代謝にも影響を及ぼすことが推測される。
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