研究課題
基盤研究(C)
に関連するチオレドキシン蛋白(Thioredoxin, TRX)がインフルエンザ感染に果たす影響を検討した。【結果】インフルエンザウイルス感染(A/PR8、致死量)モデルマウスに、感染前日からTRX投与すると、生存率が約40%向上した。その原因は、肺炎の改善であった。インフルエンザ感染4時間後に投与開始した場合では生存率の差はなく、感染前の「肺のレドックス制御」の重要性が示された。
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CCare Med
巻: 41(1) ページ: 171-181