研究課題
基盤研究(C)
早産・低出生体重児では、生活習慣病発症に抑制的な作用をもつアディポネクチンの生後早期の推移が正期産児とは異なっていることが明らかとなった。早産・低出生体重児ではアディポネクチンの活性型である高分子型の割合が修正6カ月までは低値で推移する。予定日までの皮下脂肪蓄積はアディポネクチン分泌増加に寄与しているが、高分子型の割合には影響を与えておらず、将来の疾病リスクとの関係も現在のところ不明である。
すべて 2013 2012 2011
すべて 学会発表 (6件)