研究課題
基盤研究(C)
尋常性乾癬モデルマウスと自己免疫性関節炎モデルマウスを交配して得られたダブルトランスジェニックマウスにおいて、生後2-3週で臀部から後脚に乾癬様皮疹を自然発症し、75%に指炎に類似した足趾のソーセージ様腫脹を発症した。病理組織学的に皮膚全層の腫脹および腱付着部炎を呈し、ヒト関節症性乾癬に類似していた。病変部の遺伝子発現を検討した結果から、この病変形成にはTh17およびTh1サイトカインが重要であることが示唆された。
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J Immunol
doi:10.4049/jimmnol.1200901