研究課題
基盤研究(C)
心画像診断においては様々な診断方法が用いられているがこれらの画像情報と臨床情報を統合して、重篤な心事故リスクを推定する方法を開発した。この研究では、心筋SPECTによる血流情報の標準化、および脂肪酸と交感神経イメージングのパラメータの標準化を行い、その標準データベースも構築した。さらに、その標準化のためのソフトウェアも作成し公開した。全国規模の多施設研究のデータを元に、高リスク群と低リスク群を規定する因子を抽出し、そのリスクを算出するソフトウェアおよびリスクチャートも作成公開した。このようなリスクに基づく診断体系は、複雑化する画像診断方法を有効に利用するために、必須の情報となることが確認された。
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