• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

拡散テンソル画像による神経筋疾患の非侵襲的病勢評価方法確立

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22591341
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関札幌医科大学 (2011-2013)
九州大学 (2010)

研究代表者

畠中 正光  札幌医科大学, 医学部, 教授 (40253413)

研究分担者 高島 弘幸  札幌医科大学, 医学部, 研究員 (90608738)
松尾 芳雄  九州大学, 大学病院, 助教 (50419595)
大八木 保政  九州大学, 医学研究科, 准教授 (30301336)
栄 信孝  九州大学, 大学病院, 助教 (80423523)
西川 啓  九州大学, 大学病院, 診療放射線技師 (30380447)
本田 浩  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90145433)
連携研究者 角南 俊也  九州大学, 大学病院, 助教 (80532845)
神谷 武志  九州大学, 大学病院, 医員 (20419534)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31
キーワードMRI / DWI / DTI / Muscle
研究概要

正常骨格筋とミオパチー部の拡散テンソルパラメータを比較するとfractional anisotropyは約38%の低下、λ1は約59%、λ2は約69%、λ3は約79%の増加を認めた。この結果、拡散テンソル画像はミオパチー病変の同定に有用と考えられた。しかし、装置によってパラメータ値に30%程度の差が認められるので、絶対値の比較や病変の閾値設定には注意が必要である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 1H MR spectroscopyを用いた代謝物濃度と筋線維角度の関連2013

    • 著者名/発表者名
      高島弘幸、宍戸博紀、今村塁、赤塚吉紘、長濱宏史、中西光広、白瀬竜二、畠中正光
    • 学会等名
      第41回日本磁気共鳴医学会大会
    • 発表場所
      徳島市
    • 年月日
      20130919-21
  • [学会発表] 骨格筋のDTI解析:短縮時・伸長時の比較、骨格筋のtagging解析2010

    • 著者名/発表者名
      畠中正光
    • 学会等名
      第38回日本磁気共鳴医学会大会筋研究グループミーティング
    • 発表場所
      つくば市
    • 年月日
      20100930-1002

URL: 

公開日: 2015-07-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi