研究課題/領域番号 |
22591348
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
山田 惠 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (80315960)
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キーワード | q-space imaging / 神経機能 / magnetic resonance imaging / 拡散強調画像 / 拡散異方性 / diffusion kurtosis imaging / 軸索変性 / CADASIL |
研究概要 |
a.MRI撮影条件最適化; q-space imagingの元となる拡散強調画像を充分なsignal to noise ratio(SNR)で15分以内に獲得することを可能とするような標準的手法を確立することを模索した。現在のところ軸数を減らすことでこれが達成可能であることを確認した。 b.b factorの検討; q-space imagingにおいては段階上に異なる様々なb factorを用いて撮影を行うが良質な画像を得るのに必要最低限のステップ数を検討した。約10ステップ程度は必要であることが判明した。 c.効率的画像解析に特化したソフトウェア開発 q-space imagingをinteractiveに解析可能とするような簡便に使いやすいインターフェースを有するソフトウェアの開発を行なうことを計画したが,これはまだ達成していない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
本研究の現在までの達成度は計画書に記載した通りである。
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今後の研究の推進方策 |
本研究の推進計画に大きな変更はなく,概ね計画書通りに進行中である。
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