研究課題
基盤研究(C)
FDG-PET による関節・椎体の炎症性疾患の診断について調べた。健常者における関節の加齢性変化を調べた結果、加齢変化はわずかで、疾患とは明らかに区別できるFDGPET 所見であった。リウマチ性多発筋痛症では、坐骨結節、大転子、腰椎棘突起へのFDG 集積がPMR の特徴であった。血清陰性関節炎(強直性脊椎炎SpA)との鑑別について調べた結果、仙腸関節炎の所見はSpA に特徴的だが他の所見はPMR と大差ないことが判明した。
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