研究課題
基盤研究(C)
血管内で生理食塩水と炭酸ガスをミキシングしマイクロバブルを大量に発生させたマイクロバブル化炭酸ガス造影を考案した。大量のマイクロバブルを血管内で発生させると血管のエックス線透過性が亢進し陰性造影剤となりうる。また血管内のマイクロバブルの挙動は生理食塩水と血液に依存するため気液二相流が生じにくい。この研究の目的はマイクロバブル化炭酸ガスがエックス線診断用造影剤として血管を描出することの証明である。
すべて 2013 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Clinical Radiology
巻: 68 ページ: 346-51
doi:10.1016/j.crad.2012.08.011
http://jstore.jst.go.jp/techeyeDetail.html?techeye_id=113