研究課題
基盤研究(C)
食道癌化学療法においては、消化管毒性群では化学療法直後(7 日目)にDAO 活性は有意に低下し(p<0.01),休薬期間後(28 日目)には化学療法前の値に回復していた。血中DAO 活性は消化管毒性の出現に関して、有用なバイオマーカーであり、投与前のDAO活性値から、消化管毒性の出現を予測できる可能性が示唆された。また、化学療法7日前からのGFO の内服は、消化管毒性の出現を予防できる可能性も示された。
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