研究課題
基盤研究(C)
本研究では、遺伝子診断による腹膜微小転移の検出と、生物学的特性にもとづいた効果的な治療法とを一体として開発することを目的とする。CEA低発現胃癌細胞株を用いた網羅的解析により、新規遺伝子を同定、高精度に腹膜微小転移の有無を判定する統計モデルを構築した。パクリタキセルの感受性細胞株、抵抗性細胞株を作成、その遺伝子発現を網羅的解析により親株と比較、臨床検体を用いたvalidationを経て、パクリタキセル抵抗性予測遺伝子を同定した。
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Gastric Cancer
巻: 16(1) ページ: 74-83
DOI:0.1007/s10120-012-0149-2
巻: 15 ページ: 335-337
DOI:10.1007/s10120-012-0156-3
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DOI:1007/s10120-010-0556-1
World Journal of Surgery
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DOI:10.1007/s00268-010-0573-6