研究課題
基盤研究(C)
我々は同様の非ウイルス性遺伝子導入手法により再生過程にあるマウス肝組織中に Pdx1 とNgn3 を共発現させることにより, in vitro の系と同様に肝組織内でインスリン産生を誘導しうること発見した.更に Pdx1,Ngn3 に v-maf musculoaponeurotic fibrosarcoma oncogene family, protein A (MafA) を加えることによりこのような reprogramming が増強されうる可能性があることを同定した.今回の検討により,生体内においても,非ウイルス性遺伝子導入手法により肝臓細胞からインスリン産生細胞を誘導しうることが同定された.導入遺伝子の最適化には更なる検討が必要であると考えられた.
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