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2012 年度 実績報告書

マルチスライスCTによる複雑心奇形評価と軟性ウレタン樹脂光造形による心模型の開発

研究課題

研究課題/領域番号 22591551
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

前田 吉宣  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20438203)

研究分担者 山岸 正明  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40182422)
八島 正文  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30256565)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワード生物・生体工学 / 解剖学
研究概要

複雑心奇形を有する新生児や乳児に対し、心電図非同期マルチスライスCT(MSCT)から得られた3次元volume dataを用いて非侵襲的に正 確でかつ3次元の先天性心疾患の形態的および心機能診断を行った。この立体的画像情報をもとに行った心臓外科手術術前シ ミュレーションと実際の手術で観察された心臓形態および術式を比較し、臨床へのフィードバックの有効性について評価検討した。また3次元画像情報をもとに光造形技術(Stereolithogr aphy)を用いて硬性エポキシ樹脂素材および軟性ウレタン樹脂素材の解剖学的異常を正確に反映した心奇形模型レプリカを試作し、その再現性について評価すると共に患者さんへの説明や研修医師・医学生教育、外科手術シミュレーションや新しい術式の開発、医療事故の防止など臨 床・教育へのフィードバックが有効かどうか評価、検討した。

現在までの達成度 (区分)
理由

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 完全型房室中隔欠損に対する治療方針と遠隔成績の検討2013

    • 著者名/発表者名
      前田 吉宣
    • 学会等名
      第43回日本心臓血管外科学会学術総会
    • 発表場所
      東京都港区・ホテルグランパシフィックLE DAIBA
    • 年月日
      20130225-20130227
  • [学会発表] 肺高血圧を伴う機能的単身室症に対する治療戦略2012

    • 著者名/発表者名
      前田 吉宣
    • 学会等名
      第65回日本胸部外科学会定期学術総会
    • 発表場所
      福岡県福岡市・福岡国際会議場
    • 年月日
      20121017-20121020
  • [学会発表] Ross手術後PA autograftの遠隔期形態および機能2012

    • 著者名/発表者名
      前田 吉宣
    • 学会等名
      第48回日本小児循環器学会学術総会
    • 発表場所
      京都府京都市・国立京都国際会館
    • 年月日
      20120705-20120707

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公開日: 2014-07-24  

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