研究課題
基盤研究(C)
イヌ肺気腫モデルを確立し、対象のイヌから自家骨髄由来幹細胞を分離・培養することに成功した。bFGF 徐放ゼラチンビーズと自家骨髄由来幹細胞を同時に静脈から投与し、肺気腫治療を試みた。投与 1 か月後の血液ガス検査で酸素化の改善傾向を認めたが、肺機能検査では有意な改善は認められなかった。今後投与方法の改善、骨髄細胞のアポトーシス抑制などを検討していく。
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