研究課題
基盤研究(C)
覚醒下手術において従来行われている電気刺激に代わり、より安全な脳局所冷却法を用い、脳機能マッピングを行う手法を開発した。開頭終了後、言語野を電気刺激にて特定した。続いてペルチエ素子からなる脳冷却装置を用い言語野を冷却した。その結果、7℃の冷却により言語機能の抑制が観察され、復温後には回復した。また運動感覚野を7℃にて冷却すると SEP の有意な振幅低下が確認された。冷却に伴う有害事象は認められなかった。
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